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岩谷国際奨学生友の会 第4回 台湾支部会を開催

第4回 岩谷国際奨学生友の会 台湾支部会を開催

2013年10月19日(土)、台湾・台北市において、第4回岩谷国際奨学生友の会 台湾支部会が開催された。 会場は、台北市中心に位置する国賓大飯店で、過去第2回及び第3回台湾支部会を開催しているところである。
16時00分から報告会を開始。 先ず小松征男常務理事から開会挨拶があり、そして財団の現状及び奨学生OB・OGの活動状況等について報告がされた。 続いて岩谷産業株式会社の現地法人である台湾岩谷会社の宇都史紀社長から、会社の現状について報告がされ、続いて社員6名の紹介が行なわれた。 最後に台湾支部会会員19名(後述)から、自己紹介を含め学位取得から今日までの活動状況について報告がされた。 質疑応答では、張憲彰氏(第13回奨学生)から「今後この支部会を継続的に開催していくためにも、一人でも多くの方に参加いただくために、所在未確認者を少なくするよう努力をしよう!」とのご提案がされた。

18時00分からの懇親会では、荘銘城氏(第3回奨学生、最高齢76歳)に開会挨拶と乾杯のご発声をお願いした。 支部会会員間における更に詳しい近況や先輩・後輩の交流が活発に行われ、賑やかに、楽しく時間の経つのも忘れるひと時であった。 20時30分頃楊逸詠氏(第4回奨学生)にお開きのご挨拶をお願いしたところ、「来年から毎年、台湾支部会を現地主導で開催しよう!」とのご提案に対して会員全員から合意がされ、同氏が同支部会会長に就任された。 「来年は台湾支部会が財団側を招待しますので、是非参加してください。」との申出があり、小松征男常務理事は「ご案内を頂ければ、特段の事情がない限り喜んで出席させていただきます。」と快諾された。

友の会台湾支部会開催に当たり、台湾岩谷会社の宇都社長には、開催に係る現地側での全ての準備(会場検討、予約、事前打合せ、横断幕作成、パソコン準備、料理手配等)について大変お世話になりました。 この紙面を借りて改めて御礼申し上げます。

なお、出席予定されていた戴豊源氏(第9回奨学生)と洪伯達氏(第16回奨学生)は、急用のため大変残念ながら出席できない旨の連絡があった。

又、当財団の奨学生となられたことがきっかけになったかどうかは未確認であるが、ご夫婦として2組が出席された。