事業プログラム

財団設立50周年記念 岩谷科学技術特別研究助成

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事業内容

エネルギーおよび環境に関する
独創的で優れた研究に対する助成

岩谷科学技術特別研究助成は、エネルギーおよび環境に関する独創的で優れた研究に対して助成を行うことにより、科学技術の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的としています。
2023年11月に、岩谷直治記念財団が設立50周年を迎えることを記念して、2023年と2024年に募集を行います。

1.助成の内容

採択件数は各テーマ2件程度、合計10件程度とし、1件当りの助成限度額は1,000万円です。
助成期間は3年間を基本として、その期間内に予定の研究を完了するものとします。

2.研究の課題

次のテーマに関する独創的な研究とします。また、そのための新たなシステム開発や創発的基礎研究を含みます。

  • 水素関連
    製造 、輸送 、貯蔵 、利用 、安全管理など
  • CO2関連
    回収 、貯蔵 、利用など
  • 発電・送電技術 および 蓄電技術関連
    効率の向上 、容量の向上など
  • プラスチック等の環境課題解決技術関連
    バイオマス・バイオマテリアル、生分解性、マイクロプラスチック、資源循環など
  • エネルギー・環境に関するデジタル技術関連
    センシング 、データ管理・分析・予測 、オペレーションなど

3.対象者

日本の国・公・私立大学(大学附置または附属研究所を含む)および高等専門学校を主たる所属先とする研究者個人(学生を除く)またはグループとし、グループの場合はその代表者を候補者とします。

4.募集と通知

2023年と2024年に募集を行い、募集期間は6月1日~7月31日までの2カ月間です。
選考結果は12月下旬までに通知します。

5.推薦者

推薦者は、被推薦者所属の国・公・私立大学の学部長、大学院関連研究科長またはそれに相当する役職、および大学附置又は附属研究所の所長及び高等専門学校の校長とします。

6.贈呈式

岩谷科学技術特別研究助成金受領者に対する贈呈式は、3月7日(休日の場合はその前後の日程)に開催します。

7.研究成果発表会

研究終了後に開催する研究成果発表会に出席し、研究の成果について報告していただきます。

募集案内

応募期間 募集要項
申請書
2023年6月1日~7月31日
応募期間2023年6月1日~7月31日募集要項
申請書

事業実績

過去の事業実績を、
年度 / キーワード / 対象者別 で検索できます。

  • 岩谷科学技術研究助成(研究報告書)
  • 岩谷直治記念賞(表彰)
  • 岩谷奨学助成